教室作品2014

Overview

2014年教室でレッスンした生徒さんの作品です。
※大きい写真があるものは、クリックで拡大できます。

キャスケードブーケ(ワイヤー) H26.07・15
典子ちゃん作

全てワイヤーで作ったブーケです。この手法だとプリザーブや造花でも作れるます。
新発見!タマシダをぐるりと輪にしたら、新植物になりました。左のブーケの中に入っています。見つけられましたか?
花材 タマシダ・ルスカス・スプレーバラ・トルコキキョウ・アガパンサス

 

みどりをいける H26.06.28 ✿長洲公民館にて みどりをいける H26.06.28
長洲公民館にて

涼しげ、爽やか、水持ちがいいグリーンは正に夏向きのデザインです。今日はグリーンの種類を沢山いけ、花にまけないくらいゴージャスにデザインしてます。
花材 ニューサイラン・クッカバラ・ノベ・モンステラ・トクサ・クルクマ・アンスリューム・ヒマワリ

 

 

ガーデニアガーデニアのCo.H26.6.24✿典子ちゃん作のCo.H26.6.24
典子ちゃん作

ガーディニアはクチナシのことです。クチナシは、香りがいい花ですが、花びらが開きやすくて取れやすいので、Coにするには難しいと言われています。それをあるテクニックで、左の写真のようにまるで造花のような完璧な作品に仕上がりました。この季節ならではのCo.です。

 

 

CIMG2259贈る花  H26.15

今日は父の日、いつも忙しくレクチャーに来れない絵理香さんにお声をかけてみました。お父様がすごくお花好きだとお話されていたからです。絵理香さんは左の写真にゴージャスな白いユリ(オリエンタル)をアレンジされています。お父様にプレゼントされた時、その花束を持って記念写真を撮られたお父様の満面の笑は、印象的でした。すごくうれしいエピソードです。
人を花で喜ばすのが、私の本当にやりたい仕事なのだと、改めて思いました。

 

CIMG2169絵と花 H26.03.18
典子ちゃん作

絵のイメージをしっかりとらえ、絵の美しさをそこなわないように、しかも、単独よりも広い空間を演出できるようにデザインします。
今回はグスタフ・クリムトの「農家の庭」の絵を、春を先取りした満開の桜をあしらってデザインしています。お蔭で、夜のレクチャールームは花・花・花で埋め尽くされ、なんだか夜桜を見ているような気分でした。

 

CIMG2168メカニカルエイズの工夫(アルミワイヤー)
錆びなく、形を作りやすいシルバーのアルミワイヤーをメカの一部にして。ベビーピンクのチューリップが水と戯れているかのような動きができてます。
赤ちゃんみたいに柔らかく、ピュアー。見ていて飽きない可愛い作品ですね。

 

 

 

CIMG21601水盤にいける H26.03.11
典子ちゃん

作水盤には形、質感、色、光沢などの違いがいろいろあります。その特徴をいかして、花をデザインしていきます。足元は軽く仕上げ、水面も見せことは大事です。石などの小物で、風景を演出します。

 

 

ステムを美しく束ねる

ステムの美しい植物を選び、それを強調させたデザイン。大きく作ったせいで、ステムの美しさがしっかり強調されています。大成功!ロビーのディスプレイとして飾りたいですね。とても、1300円の花代とは思えません。

テーブルデコレーション(たわみ)

水盤に枝でたわみの花くばりをして、立居姿のきれいな花を垂直に立てていきます。メカは枝のみです。

メカの工夫(釘)

ガラスのお皿に、自力で水仙がすくっと立っているように見えるでしょう?これだけなのに、不思議!おしゃれ! 今日の花材 西洋三つ又・ウイキョウ・スプレーS.ゴット、コデマリ、水仙

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

CIMG2154枝に花をつける H26.03.04
典子ちゃん作

枝を立体的に組み、メカを取りつけて花をバランスよくいけます。待ち受けの花やディスプレイとしてよく用いられるデザインです。三つ又の花やウイキョウのおかげで、お部屋が爽やかな香りに包まれ、一足先に春を満喫したような気分になりました。

 

 

テーブルデコレーション(うつりこみ 外側)

外から見えるデザインと下に敷いた鏡に映る内部のデザインとのイメージの大差を狙った作品です。

テーブルデコレーション(うつりこみ 中側)

うつりこみ 中側

枝に花を咲かせる

思いもよらない古枝や素材に、花が咲いていると思わせるように作ります。今回は手元にあったウイキョウやコデマリに三つ又の花を咲かせています。 遊び心のある楽しいデザインです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


折形(菓子包み・花包み)H226.02.26-5
典子ちゃん作

折形とは、よい人間関係を作るための礼法です。金品を贈る時に和紙で包むやり方で、礼の気持ちを現した日本古来のものです。上級武家の間で秘伝として伝えられた600年の歴史を持つ日本独特の大変美しい文化です。

CIMG2146CIMG2144

 

 

 

 

 

 

典子ちゃんがびっくりするほどのたくさんの花を実家から持ってきてくれました。親御さんのためにも、永遠とレッスンを続けたいのですが、今夜は4レッスンが限界のようです。
進級試験は4月27日。それに向けての頑張りを楽しんでいるよですね。お花の受験勉強は格別なのかな。。。

花のマッス

一種の花でつくります。集合の美しさをとらえ、ジオメトリックに力強くデザインします。

束ねていける(ポージー)

イギリスの古典的なブーケの一つで、色別花別にグルーピングしてまとめたものです。茎をそろえカルキュースして水盤に立たせます。異国文化を醸し出す華やかなデザインです。 花材:アルストロメリア・スカシユリ・トルコキキョウ・Sションン・ゴット

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

壺にいけるH26.02.4
典子ちゃん作

メカを使わず、花器のエッジを利用して、花の広がりをだしたデザインです。横に広がる枝ものから挿していき、最後にVFPで仕上げると、思うままのデザインにできあがります。市場から届いた花ばかりが店頭(フラワーショップ原口)に並ぶので、コデマリやボケはまだ蕾のままです。2~3日後はきっと華やかなデザインになることでしょう。
花材:ボケ・チューリップ・コデマリ・Sマム

 

CIMG2140

壺にいける

CIMG2134

壺にいける

花よせ(2つの器で)

2つの器からでた花が、空間を大きく広げ、形態的な面白さを作ります。花器と花が自然に溶け込むように、同種の花を交差させるようにいけるのがポイントです。小さな器に大きなボケをうまく立たせています。実は、作者は次々仕掛けを編み出す「リケジョ!」です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

束ねていける(スカンジナビアン)H26.01.28.
典子ちゃん作

夏の北欧で見かける1方見のタイドアレンジメントです。束ねたまま花瓶にいれますので、花はスパイラルに組み、広がりのあるデザインにします。
*北欧の花屋さんは日本と違って、花を1本ずつ売るのではなく、束ねたブーケとして店頭にならぶそうです。

花材:金魚草・青モジ・ブプレリューム・Sション・Sマム・クッカバラ

ノンタイドアレンジメント
メカニカルエイズを使わず、植物だけで立たせています。花選びが重要なデザインです。

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CIMG2119カラーのブーケH26.01.21.
典子ちゃん作

カラーのステムは綺麗でカーブをつけやすいのが特徴です。シンプルな表情はノーブルな大人を演出します。ステムにワイヤーを入れて、カーブを思いっきりだそうとしましたが、今日のカラーでは限界でした。しっかり水揚げがしてあって、新鮮しすぎたからでしょう。
最後にチュールで縛り上げリボンをつけると、一気にハイセンスなブーケの出来上がりです。

花材:カラー・Sション・サンデリアーナ・タマシダ

 

CIMG2111カバーリングのデザイン H26.01.07.
典子ちゃん作

広い面積のメカニカルエイズを隠す時は、それがデザインの主役になります。たとえば、日本庭園の白砂の模様、公園の花壇などに見られます。
黄金平面分割を考慮しながら、デザインしていくと美しく見えます。
今日は黄金平面分割を超越したかのような、現代的な作品ができました。年初めのアレンジはこうでなくっちゃね~♪

花材:松・南天・マム・Sション・Sバラ・Sマム・アジアンタム・チョコレートコスモス

 

ブートニアインブーケ H26.01.07
典子ちゃん作

下の写真のブートニアをしのばせたブーケです。さあーどこに隠れているでしょうか?
昔、男性はプロポーズする時、道のりで積んだ野花を束にして女性に贈っていました。女性がOKならば、その花束の中から花を一本引っこ抜いて、男性の胸に挿してあげてたそうです。これがブートニアの由来です。なんて素敵なのでしょう★★★
花材:Sション、ガーベラ、アジアンタム、タマシダ、マム、チョコレートコスモス

CIMG2109 CIMG2110

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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